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ちょびっとだけ卒展を紹介

就職組も派遣組もフリーター組もニート組も一丸となって・・。


卒展シーズンですね。

自由奔放な人物の集合体、”美大生”にとってはクラスのみんなと行う最初で最後の共同作業なのかもしれません。それが卒展。ちなみに美大生の卒業後の進路で、いきなり”職業作家”となる若者は各国と比べ如何なモノか? 機会がアレば事情通に伺ってみようかと。おそらくですが、割合としては下位でしょうね、日本は。
そんな世話話もありますが、卒展を観にゆく方の中には当然ギャラリストもいるわけでして、実際今活躍されている作家さんの話では”卒展でツバを付けられた”というケースが結構あるそうです。学生さんは期待して良かれと☆


さてさて、学生がワクテカしながら催している卒展を生暖かい目で見守り汗だくでホローする人たち。。美大の助手さんのブログから現場レポートです

 → 美大日記::ムサビの手羽より。『ちょっとだけ卒展レポート!!』
業務連絡。
ムサビ日記現役学生ライターさんには大学メアド宛に昨日メールを送りました。
例の件です。
まだ届いてないって人は私の配信ミスなので連絡ください。


手羽は日曜日に出勤するんで、その時に卒展を見て回ろうかと思っております。
だから、まだほとんど見てない。
なのでオススメを紹介できるほどの情報がないんだけど、ちょこちょこ聞いた情報と卒展マイスターの手羽の勘で(笑)



まだ見てないけど、多分今年の卒展は当たり年だと思います。
少なくともファインアート系は当たり年。
年によって、全体的にいい年と悪い年がある。

で、なんで見てないのに当たり年だと思うか(笑)っていうと、屋外に気合が入った作品が数点ある年は、だいたいいい年なんです。
これ、手羽の卒展分析。

「屋外で大型で気合が入った作品」は、かなりしっかりしたスケジューリングができないといけない。
そして1人では作れないわけで、その人に協力してくれる人が周りにいる。
だいたいそういう子がいる学年は良くなります。
1人頑張ってる人がいると、それが基準値になるので他の人ももうちょっと頑張ろうとする。
するとその周りの他学科ももうちょっとだけ頑張ろうとする。
全体も引っ張られて良くなるんです。



じゃ、その気合が入った作品はどれかっていうと、やっぱりこれ。
ムサ美卒展


実物を見てもらいたくて、あえて画像を小さくしました。

・・・嘘です。携帯カメラの設定を間違ってた(涙)

この巨大さ、わかりますかね。
噂の「巨大リング」です。
場所は2号館と4号館の間。

なにがすごいってこの大きさで「木製」だってこと。
木は柔らかいのでこのサイズだと加重で円が潰れます。
それを計算してちゃんと円になるように作ってある。
そして2号館と4号館の間の地面は水はけのために、水平に見えるけど実際は微妙に傾いてるのね。
「柱をくぐって天井にもぶつからず、ちゃんと地面に接するように設置」ってこれ、想像以上に緻密な計算をしないとできません。絶対に手羽じゃ無理。
「でっかいの作ってみた。デーンと置いてみた」じゃ、こうはいかないのは・・わかってくれるかしら。
多分大きなものを作った人であれば、このすごさがわかるんじゃないかな。
しかもその緻密な計算を感じさせないシンプルなフレーム。

「なんか卒制だから大きいの作ってみた。あ、木って結構たわむのね。でも、なんかこれもいい感じじゃね?」みたいな甘さは一切ない。
頭と時間と労力とセンスをちゃんとかけた成果。

ちなみに作者は彫刻大学院の学生さんです。
ぜひ今年はこれを見て帰ってください。



「2号館」「彫刻」といえば、吹き抜けの
ムサ美卒展





このジャンボ滑り台も見てって欲しい。
あるものが滑り落ち、そしてその先は・・・。
これはね。パフォーマンスをやってる時に見てもらわないと。




彫刻学科は今年、2号館1階金属工房を展示室にしています。

ここがね。すんごくいい空間に仕上がってるんです。
皆さん、2年前の卒展に出てた「うさぎのモモちゃん」を覚えてますかね?
作者が今年大学院2年で修了なんですね。
ぜひモモちゃんと再会してください。



「2年前の卒制」といえば、これを覚えてる人も多いはず。
ムサ美卒展







戦車です。
(大きさ比較のために、ヒゲ男爵ことイケダさんに横に立ってもらいました)

油絵学科の彼も今年大学院2年で修了なのね。
砲台からあるものが発射します(笑)
オススメは朝よりも暗くなってから。



4号館1階には部屋(小屋)を作ってその中で見せる作品があります。壁は全部手作り。
パっと見、卒展用に作ったようには見えない壁。

「屋外に小屋を作ってみた。壁は面倒だからベニヤか布で囲っちゃえ」みたいな、「こんな目立つ場所にこんな手抜きな小屋を置くなよ・・・ちゃんとしたものを作れないならやめればいいのに」的な作品が時々あるんだけど、この4号館1階の小屋は全然妥協がない。
ここまで仕上げてれば立派。
壁制作にしっかり時間をかけられる作者の作品が悪いはずがない。
中は見てないけど。多分。

そうだ。
ムサビ生でもまだ気がついてない人がいるかもしれない。
2号館から9号館にロープが張ってあるんですよ。
気がついてた?
あれも作品なんです。
あれが作品というか、あの先にオチがあります(笑)



多分こういう感じなんで、その他ファインアート系作品もいいはずです。
まだ見てないけど多分。
ちょこちょこ聞いてる話だと、「7号館302の作品がすごくいい」とか、「芸術文化学科・岡部ゼミ(9号館5階)の映画は45分ぐらいあるけど、一見の価値アリ」とか、「やっぱり基礎デ・原ゼミ(10号館4階)の作品はレベルが高い」とか、「工デのインダストリアルデザイン(8号館2階)はやっぱりいいね」とか・・・最後の2つはタマビ・米山さんのコメント。
米山さん、昨日ムサビの卒展に来てたんです(笑)
彼の感想が外の人が見たムサビの卒展感想そのものだと思います。

米山さんへ。
昨日はどうもありがとうございました。
たまたま新任教務補助・助手さんの説明会が午前午後と入ってたもんで、全然構えなくてごめんね。



ちなみに正門前テントでは卒展パンフレットの他に視覚伝達デザイン学科、空間演出デザイン学科(ファッション)、映像学科、デザイン情報学科の独自パンフレットも手に入ります。
これもゲットしてから構内を回ってください。

ちなみに12号館1階の映像学科作品も要チェックです(笑)



ゲイブンとデ情のOBに業務連絡。
というか、今更かもしれないけど(笑)

芸術文化学科とデザイン情報学科は土曜日にホームカミングデイやります。
特にゲイブンは10周年記念パーティ。
詳しくは研究室に。



最後に。これは学生さんに。こっそり。

土日は「いろんな人」がやってきます。
「卒業・修了制作展」ってこともあるのか、アート論をけしかけてくる方とか、「全然意味がわからん!」と怒る方とか。受付の子にずっと話しかけてきたり。
意見交換をしたいのではなく、自分の主張を誰かに話したいだけなので、変に反論しない方がいいよ。
だいたいはおじいちゃんです。

「卒展中のあなたに1」でした。



美大日記::ムサビの手羽より。 - 『ちょびっとだけ卒展を紹介』

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