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一人になりたい。。ちょうどそんな気分に、良いものを見つけてしまいました。どうですか、こんな一人用のカプセル。入ってみたいと思いませんか?
閉鎖的な空間であるけれど、外の様子は丸見え、自分の様子も外から丸見え、閉じこもっていてもちゃんと世界の中にいる自分を感じられます。
一人になりたい、でも外の世界とかかわらないと生きていけないから・・。
ドライかもしれないけど、このくらいの在り方が、今一番しっくりくるのかもしれないなぁと思いました。
以下 Designcollector よりクリッピング↓↓

蛇口をデザインすることで、水道水を美しい小川の水の様に魅せることに成功した製品。
私は鹿威し(ししおどし)を連想してしまい、なんだか和っぽい印象を受けました。
このデザインの最大の成功は、従来の蛇口に運命づけられた”水を出す”という行為を忘れさせ、”水は流れている”という現象を人が作ったの水道の末端に再現したことです。
勢いよく水を出したら辺り一面水浸しになるでしょうけど、そんなことより目の前で流れる水を見ていたいと思わせてくれます。ちなみに水温によって水の色(正確にはライトアップの色)が変わるそうです。
以下 Designs & Ideas on Dornob よりクリッピング↓↓




ついに竹がここまでお洒落になったかぁ~、なんて思わずトボケたくなる素敵デザインです。作ったのは Fanson Meng さん。
椅子の”イイなぁ”ポイントは、カットしたバンブーの『○』の大きさがリズミカルで良い感じだったり。切断面が意外にも複雑な色を持っていたり。と、竹の新たな一面を発見する楽しみも味わえるナイスなデザインに仕上がっております。
実はテーブルの方が好きでして、、綺麗な色してますよねぇ。 なんか表面のにおいを嗅いでみたい気がする。。イイ香りがしそうで。笑
いやしかし、竹ってホント弄られ上手な素材ですよね。
以下 Yanko Design よりクリッピング↓↓



古くなった家庭的なアイテムたち。それらを素敵なランプとして蘇らせたデザイナー、Gilles Eichenbaum さんです。
やかんはともかく、二番目の写真のランプは元々どんなアイテムだったのでしょう? 秤ですか? 木製の台に乗せられていたりして・・、あまり見覚えのない代物であります。
いやしかしリメイクにも相応のセンスが必要ですが、この作家さんはイイ感じです。素材の力を引き出していますから。
”最近作られた作品”ではありますが、モノが古いだけあって『アンティーク風味』を感じることができます。これってリメイクの特権と言いますか、大事な要素と言いますか。忘れずに覚えておきたいことであります。
以下 WeWasteTime よりクリッピング↓↓




昨日が電球で、今日は傘です、、たまたまです。というわけでこちらの素敵なデザインを考えたのは、ロンドンのデザイナーチーム Raw Edges で御座います。
コルク素材で作られた”照明の傘のアダプター”って呼んでみようと思います。 みなさんは部屋の模様替えをする時、「照明の傘が好かん!!」と居ても立ってもいられなくなり新しい傘を買いに行った・・なんてことありますか? あまりそういう方は居らっしゃいませんよね。
そうなのです。私たち地球人は、照明の傘のデザインにこだわりを見せることはタブーとされていたのです。ただしこのコルクの傘を見るまでは、です。 これからは気軽に・自由に・気分でデザインを変えることができるのです。
今まで誰も気づかなかったコトじゃないですかね。もはや発明の域に達しようかという勢い。 皆さま、明日目が覚めたらこのニュースを友達2人に伝えてあげましょう。そんな世界のみんなと分かち合いたい素敵デザイン☆
以下 designboom よりクリッピング↓↓



人それぞれ”気持ちいい”の感じ方が違うのならば、人の数だけソファーのデザインがあっていいはずです。 というわけでとっても独創的な「くつろげるチェアー」をご紹介。作ったのは Ellinor Ericsson さん。デンマークにある Danish Design School の学生さんだそうです。
一応ご説明しますと、クッション素材で作られたチューブを、自分の思うがままに骨組みに編みこめます。 そしてこのイス最大の特徴であり、私を惚れさせたチャームポイントでもあります、『クッションチューブが必要以上に長い』というデザイン。ここステキすぎ!
長過ぎて余ったクッションチューブの”あそび”の部分は、「好きにつかって下さい」という消費者への提案型デザインです。 また写真を見るからに犬好きなデザイナーさんのようです。もしかしたら、本来余分であるはずの”必要以上のあそび”は、『犬と一緒にくつろげるイス』という考えから生まれたデザインなのかも知れませんね。
いやしかし、見ていると”座ってみたい衝動”が果てしなく湧いてきます。 そして「このデザイナーとは気が合うな!」って思わず頷くナイスデザインでございます。
以下 CONTEMPORIST よりクリッピング↓↓



これは新しいデザインスニーカーの発表の様子です。 上の画像から、このスニーカーがそん所そこらのスニーカーでないことは想像できるかと存じます。 ではいったい、どんな製品なのでしょう?
正解は・・・・の前に、こちらのスニーカーを作ったのはオランダにある OAT という会社で、先月開催された Amsterdam International Fashion Week にて発表されたデザインだそうです。
ハイ!ということでお待たせしました、正解を発表します! このスニーカーに秘められた普通のスニーカーには無い機能、それは『土に埋めると微生物により分解され、全て土に還る』という環境に配慮されたなんとも素敵デザインなのでした。
写真と見比べ「なるほど!」とお思いになりましたでしょうか。 デザイナーにおきまして、”製品を発表する際のプレゼンスキル”は、素晴らしいデザインを創造することと同等に、時にはそれ以上に評価されるもの・・とわたしは考えております。 ということで最高のファッションショーですよね!コレ!!
以下 Dezeen よりクリッピング↓↓

「あなたのお宅のプランターは、なぜずーっと家にこもりっきりなの?」なんていう小粋なコピーがよく合うプロダクトデザイン「身につけられるプランター」でございます。デザイナーは Colleen Jordan さんです。
ひと目でそれとわかるナイスデザインですね。馴染むまでは重く感じるかもしれませんが、普通のガーデニングに物足りない方はトライしてみてはどうでしょう。 小さな植物ってどんな種類があるのかなぁ・・さて?
実際このプランターを身につけるとしたら、どんな方に似合うかなぁ~?って想像してみました。すると庶民派の私の想像力から浮かんできた人物は、”ショッピングセンターで買い物をする40代後半の夫婦の奥様”でございました。
やや『エコ』を連想させるアイテムなので、シティ派ファッションに混ぜると危険と思われます。ともするとエゴイストに見えてしまうやも知れませんのでご注意を。 と言うことで”ファッショナブルなママ”よりも、”チャーミングなお母さん”に良く似合うアイテムと思います。
以下 poppytalk よりクリッピング↓↓



黒ペンのドローイングですが、描いている場所が部屋の壁です。一室の壁の全面に描かれたドローイングでして、ところどころに住宅事情で取り外せない”モノ”が残っています。。そこがチャーミングで面白いですね。 作家は Charlotte Mann さんです。
白地に黒ペンで描く手法を使う作家さんは沢山います。それらの作家さんの絵は非常に繊細で、一点のシミも許さない緊迫感が画面から立ち込めているように思います。がしかし、シャーロットさんの作品はおちゃめで親しみやすいんですよね。それに『オシャレ』なんですよ。
居住空間の壁に描かれていますので、シャーロットさんのセンスの良い”風景や家具の絵”は、さながら”インテリアデザイン”になってしまっております。
そして最大の魅力は・・、ところどころに在る”住宅事情で取り外せないモノ”には色が残っているため、逆に絵の方は『色を吸い取られてしまった』ように見えてきませんか? とっても面白いです。
以下 Designaside.com よりクリッピング↓↓


休日にぴったりの、ラブリーで家庭的なデザインをご紹介しましょう。 魔法使いのおばあちゃんよろしく、スープがおいしくなる魔法をかけられるアイテムです!! こちらは独創的なデザインを次々と生み出すデザイナー Arthur Xin さんの作品。
スティックの先にある星が、塩や砂糖やコショウなどの調味料を入れられる容器になっています。さながら料理に魔法をかけるように味付けできるという、とってもハートウォーミングなキッチンアイテムでございます。
ところで、むかし日曜朝に放映されていた、魔女っ子アニメの主人公が持っていた『魔法のアイテム』って、なぜあれほど魅力的だったのでしょう。 きっと「あの魔法のアイテムを持っていれば自分も魔法使いになれるんだ」ってゆー理屈でしょう。 本来ファンタジーの物語では、魔法使いになるためには”修行”が必要だったりします。しかし日本のアニメでは”魔法のアイテムを持つこと”が魔女っ子になるための条件でしたものね。
そんな魔女っ子に憧れていた女の子も、今では育児に奮闘しているのでしょうか。 子どもに夢を見せるデザイン、、それって本当の魔法ですよね☆
以下 Yanko Design よりクリッピング↓↓


ロープがランプになってしまった・・驚きました! 作ったのはドイツのデザイナー Christian Haas さん。
このロープは、”布地にLEDを組み込む”というアプローチから派生したデザインです。普段は普通のロープですが、いざスイッチが入れば『光るロープ』となり、見たこのもない光る物体になります。
もちろん初見ですので、その光り方の不思議さに目を奪われますね。すごく柔らかい光、間接照明としてお部屋のインテリアに、またロープとして何かを縛ったりするのもアリですね。笑
いやしかし、サンプル画像のロープの縛り方がこれまた洒落ててナイスです。 熱せられた鋼鉄のような輝き方にもグッときます。 今後発展させたデザインが生まれるのは必至でしょう。
以下 CONTEMPORIST よりクリッピング↓↓


ちょっとかるい話題を、、ということでこちらは建築家の Daniel Arsham さんによってデザインされた室内です。 壁一面に25,000個のピンポン玉が埋め込まれています。
モノクロ写真なのでピンポンが何色なのかわかりませんが、きっとカラフルなドット柄の壁に仕上がっているのでしょう。。。と思わせておいて、実はこれ、カラー写真ですね。木製ハンガーの木の色がはっきりとわかります。
ピンポンにモノトーンの着色をし、壁をデザインしているわけですな。さらにインテリアもモノトーンに統一しているため、室内から色彩が取り除かれてしまっております・・。
私にはとても住めそうにない部屋ですが、フランス人には結構気に入られているようです。 いや気に入る・入らない以前に、居住者は白人限定、、または黒人限定、、っという制限があったりして?
以下 Fubiz™ よりクリッピング↓↓

'moody sofa' by hanna emelie ernsting image © designboom


一目ぼれしてしまったソファーをご紹介します。その名を『moody sofa』と申します。デザイナーは hanna emelie ernsting さん、ドイツの方です。
いやしかし、なんてシズルフルなソファー!! ゴロッと横になりたい!モフッと体を沈めたい!ファサッと布をかぶって昼下がりの眠りに落ちたい! あぁ・・zzz。 とにかく『moody sofa』に包まれたい衝動がやみません。。。
一応デザインの特徴をご説明しますと、、ソファーを覆う布が、ソファーのサイズよりもかなり大き目に見繕われています。その為ソファーに横になり、余らせた布を布団にしたら気持ちよくってちょっと休んだつもりがいつの間にか深い眠りに・・☆
というデザイン。 「プライベートに、オフィスにお使いください」と謳っていますが、オフィスでは業務に差し支えるバッドアイテム必至。 がしかしストレスからの解放もまた、必至であります。 ほすぃ。。。
以下 designboom よりクリッピング↓↓


ニンニクみたいな形の格子状の何か。これは一体・・・。 作ったのはスイスのデザイナー Laetitia Florin さん。ちなみに卒業制作の作品だそうです。
いやしかしマジな所、これは一体何なんでしょう? ネタ元のサイトによると、”これはニンニク型で格子状で柔らかい『入れもの』であり、中に何を入れるかはあなたの自由。デザイナーは今までにない魅力的な入れものを作ったのです。”的なコトを言っています。
そういう話ならわかります。。 しかし私が『コレなんぞ?!』と思ってしまったのは”裸の男女が奇妙な入れものの中に入っている写真を初めに見てしまったから。”であります。
実のところ、この人めちゃめちゃプレゼン上手いですよね。というか人の目を惹きつける方法を熟知していますな。 デザイナーでなくとも羨ましい能力です、はい。 作品が素敵なのは言わずもがなでっス。
以下 CONTEMPORIST よりクリッピング↓↓

スプリング入りのクッションみたいに弾力性がある”木の椅子”です。すごい! 作ったのは Carolien Laro さん。
上の写真・映像↑を見てお分かりのように、上から力を加えるとクニャっとしなり、離すと元に戻る。ほんとバネの力ですね、、全部”木”なんですけど。
ましかし、木には元より弾力性(バネの力)があります。弓とかまさにです。で、そのしなる力を椅子のデザインに用いたわけです。人が座って快適と感じるようデザインを模索したのですね。
写真で見られるように、しなる部分には複雑なスリットが入っていますが、このスリットが”クニャっとしなり、元に戻る力”を生んでいるそうです。スリットの模様がインテリジェンスさを醸している点も見逃せません。とてもかっこいいデザインに仕上がっていますね。 ちなみに脚についているホイールは、あっても無くても問題なしだそうです。
以下 Homeqn よりクリッピング↓↓

定規や設計図が無くても誰でも簡単に家具が作れる『ただの板』。。ただし”切り取り線入り”であります。 この素敵な”インテリアデザインの素”は、スウェーデンのデザイナー Pål Rodenius さんによるもの。
これ以上説明が必要だろうか。。笑
いやしかしコレ、別の視点から見ると『元々この板が持っているポテンシャルを最大限引き出した』ってことになりませんか? つまりPålさんは、”この板はこんな家具に変身できるんですよ”ってのを指し示す、神様的なガイドラインをデザインしたのです。 カッコイイ☆
ところで、この1枚で何パターンの家具を作れるのでしょうかね・・? 無限??
以下 Makezine.com よりクリッピング↓↓